<減額のポイント>
工事区分の再定義をして、造作解体・内装解体等をC工事としてコストオンで発注する事により、クオリティーは維持したまま原状回復費を削減する事に成功しました。
B工事についても細かい部分まで査定で落とし込み、工事工程・工事項目・数量・単価・諸経費などの見積に関する全ての項目に対して競争原理の働く価格のエビデンスを提示し、本来賃借人が負担する適正な工事金額になり合意となりました。
場所 | 東京都渋谷区 |
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管理会社 | 相互住宅株式会社 |
ビル名 | 渋谷ファーストプレイス |
ビル指定業者 | 株式会社大林組 |
契約面積 | 合計 2795.53㎡/845.64坪 |
ビル側見積金額 | 85,600,000円 |
合意金額 | 70,223,000円 |
削減額 | 15,377,000円 |
削減率 | 17.96% |